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５月12日、溝畑理事長は薛剣中国総領事と共に大阪市立美術館の特別展「華風到来　チャイニーズアートセレクション」を見学し、内藤宏館長を訪問しました。

今回の特別展「華風到来　チャイニーズアートセレクション」は、中国の作品を主とし、中国ゆかりの日本作品も展示しており、共に華やかで中国文化の魅力を紹介しています。

見学終了後、溝畑理事長は薛剣総領事と共に大阪市立博物館の内藤宏館長を訪れました。内藤館長は、「新型コロナウイルスにより人や物の往来に影響が出ているものの、美術館は今コロナ禍において中国との交流・協力の新たな形を考えているところです」と述べました。

薛総領事は、「大阪市立美術館の展示品は豊富で、中日両国の長い文化交流の歴史と伝統をみせるものです。美術館の改修工事終了後、より活力に溢れ、より多くの観光客が見学・学習にやってくることを願っています」と述べました。

溝畑理事長は、「大阪観光局は海外観光客の誘致、観光による文化理解を促進し、皆さんと共に力を合わせ、アフターコロナ時代の往来再開と2025年大阪・関西万博のため努力を行っていきたい」と述べました。

（ 公式サイト：https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/kafutorai ）